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zoom RSS  外来水生生物  − ミシシッピアカミミガメ −

<<   作成日時 : 2008/05/19 14:15   >>

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 淀川で孵化して間もないミシシッピアカミミガメの仔亀(通称ミドリガメ)が網に入りました。、腹甲のほぼ中央に「へその緒」と思しき痕跡が、まだ残っています(右写真)。
 ミシシッピアカミミガメは1960年代からこれまで米国などから毎年50〜100万尾前後がペットとして日本に輸入され、その殆んどが捨てられ、各地で繁殖し、大阪でも各地のため池・河川・水路などで普通に見られ、しかも一箇所で100匹以上見られることも珍しくありません。半面、そうした所では在来種のクサガメやイシガメが僅かな個体数しか見られないことが分かっています。移入さたミシシッピアカミミガメが、天敵の少ない日本の環境に容易に適応できたことのほかに、@水環境悪化にたいする適応性が高い A在来種と混棲した場合、攻撃的ともいえる激しさで餌を横取りしたり、卵や幼体を捕食したりする B繁殖力が抜群に強い、などから、結果的に在来種が生息地域を追われ、数を減らしていると指摘されています。
 環境省は、2005年に「特定外来生物による生態系等にかかる被害の防止に関する法律(外来生物法)」を制定、ブラックバスなど多くの外来種を「特定外来生物」に指定し、それらの飼育・栽培・保管・運搬販売・輸入・放流を原則禁止としましたが、どうした訳かミシシッピアカミミガメは、特定外来生物のリストから外れています。
 外来生物による被害を防ぐためには、行政による @外来生物の原則輸入禁止と生きた生物の完全輸入許可制にする A国内に移入され繁殖している外来生物を徹底除去する B既にペット等として飼われている外来生物の監視と不要になった外来生物の回収を制度化する、などの取り組みが必要です。
 他方、ペットに向き合う私達市民も、「可愛い生き物だったが、大きくなりすぎて飼えなくなった」「飼育に飽きてしまった」「気性が荒く手におえなくなってしまった」と言うことのない様に、常に「そのペットを飼い続けることができる?」を自問したり、飼う前に家族で話し合ったりすることが大事なのではないでしょうか。人間の身勝手で不憫な生き物を作らないために! 

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亀がカッコイイ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥
イケメン
2012/01/17 14:26

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